好きとはハッキリ言わない
相手に気持ちを素直に伝えるということは確かに大切な事ではあります。
むしろ初対面などで言葉が足りないとなると、相手に誤解をうんでしまったりするために、あいまいな言葉などは避けたほうがいいです。
では全てをハッキリと言ってしまったほうがいいのかというと、それもそうでは無いという事があります。
難しい話ではあるのですが、人は「気になる」と一度思ってしまうと、それが本当に気になって仕方なくなってしまう場合が多いです。
例えば「後で言うね」といわれた言葉。
その後で言う事が何なのかが気になってしまうという人は多いでしょう。
今すぐ言えばいいのにとか、内容は何なんだろうとか、色々思考が巡っていくと思います。
そういった人の「気になる」という本能を利用する事で、合コンなどの後、相手から「また会おう」と連絡を取らせることも出来るのです。
合コンなどで相手に自分がその人に好意を向けているということは伝えておきながらも、ハッキリとは「好き」といわない。
どこかもやもやしてしまい、でも自分の事を好きなのは分かっているなど。
そういった場合は「言ってほしい」と思う気持ちが作用します。
全てを分かっているのではなく、相手をまた知りたいと思わせることで、相手から会う機会を作ってもらい誘ってもらえるようになるのです。
あまり曖昧な言葉を使いすぎてしまうと相手には気になるというより不満のほうが大きくなってしまいますので、それは注意いしなければなりません。
慣れていないと少し難しいところがあるかもしれませんが、ハッキリ伝えずに少し濁すのも一つの手だということです。
テクニックとして、こうした会話の中で使えるものは多少覚えておくといいでしょう。
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